振り返って少しずつ記録していきます。
奈良の宇陀で一泊して、朝。我が家は旅先で朝散歩するのが大好きです。さっそく周辺をまわってみることにしました。
昨日見かけて気になった常夜燈。補修され、いつも手入れされているのが伝わります。
そのすぐそばを流れる宇陀川。
反対側。
川に向けて干すというのも、朝から陽が当たるのも、いいですね～。
橋を渡ると、関門があります。黒門（松山西口関門）。
宿・奈の音のオーナーさんに教えてもらったところ、このあたりは昔お城のふもとの城下町だったそうです。ここから入るとその頃の町並みが残っていますよ…とのこと。
くぐって振り返った様子。
こじんまりとしていますが、風情が残りとても良いです。瓦も面白そう。
通りを歩いていくと…
古い建物が今の様相とうまくmixして残されています。とてもいい雰囲気！
朝はご近所の方が時折お掃除してらっしゃるくらいで、静かな通りでした。
京、大坂と書いてあるのはわかるんですが… 街道辻の何かをお知らせしている石なのだろうと思いつつ、不勉強で悔やまれます。
これは個人的にいいな…と思った物干し台。憧れます…。
生活と共存してるのがとてもいいですね。
しばらくうろうろすると、かつて松山城があった山につながる参道がありました。
入口の門を通過して後ろを振り返ったところ。
つづきます。
