たこのあるき

気になった場所、飯、日々を歩く記録です。

近畿/宇陀の宿

今回お世話になった、奈の音さん。

 

nanone.net

 

朝日のなかでもやはり素敵な外観です。

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戸の両脇にあるボックスや表札は、オーナーさんが古い器の箱を活かしたりして作ったとのこと。味があり素敵でした。


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薪ストーブ。冬はかなり寒くなる地域なので、部屋をしっかりあたためるために活躍しているそうです。夜間つけてくださって、娘がじーっと座って眺めていました。

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朝食です。地元のものを使って手作りされており、どれも本当に美味しかった!

食後に、大和当帰をブレンドした薬草茶を出してくださって美味しかったです。ゆうべの温泉の薬湯にもたくさん使われていましたが、さわやかで好きな香りです。

 

お庭。
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お部屋の、古い造りと今の使いやすさのmix、本当に良かったです。お手洗いも工夫されていて可愛かった…!

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本当はもっと写真を上げたいのですが、家族の写り込みがすごく、ままなりません。

 

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古いオルガン、蔵。
右にちらっと見えている青い暖簾のところにお風呂があります。

 

お風呂の横に二階に上がる階段が。こちらも客室だそうです。

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私たちが泊まったのは突き当りの戸の向こうです。お風呂場と洗面所を利用するときはこちらの離れに渡ってくる感じでした。懐かしくて楽しい造りです。

 

義父母が好きだろうなと思ってこちらを予約したのですが、とても喜んでくれて良かったです。宿の御夫婦もとても親切であたたかく、子供たちも本当に良かった!と言っていました。また再訪できるといいなと思います。