親族の集まりがあり、夫の両親+我が家で近畿へ旅に出ました。
東京から荷物と6人が詰まった車で向かいます。朝出発して、新東名で西へ。
浜松SAで休憩です。風が通って気持ちいい〜。
かわいい像がありました。颯(はやて)と遥(はるか)という名で、本来は音が鳴る仕組みだったようです。
お昼はあさりのいっぱい入ったおうどん。美味しかった〜!
夫の親族は実に健啖なのですが、私はおなかが弱めなので、ここからの道中に備えおなかにやさしいものを選びました。
車でさらに西へ。
子供たちと四日市あたりの広大な工業地帯などを眺めつつ、奈良東部に入ります。
これは都祁のあたり。車から撮ったものですが…
電車より車のアクセスがメインかと思いますが、大和棟がまばらに建つ静かな農業地帯は言葉に尽くしがたい魅力があります。数年前に来たときあまりに良すぎたので、皆で再訪することにしたのでした。
とはいえ今回はほんのちょっと南下し、宇陀市に泊まることに。
古民家の宿、奈の音(なのね)さん。
とても趣のある入口です。
車から荷物を下ろしていると、ん?
すぐそばの橋の向こう、なんだか風情のある道が見えます。気になる…。
とても気になる…!!
散策したい気持ちを抑え、まずはチェックインしてオーナーさんにお話を伺いました。
このあたりは宇陀の松山城の城下町だったそうで、今でも古い街並みが残っているとのこと。
明日の朝ぜひ行ってみよう!と話しているうちにすっかり陽が落ちたので、宇陀市の温泉・あきののゆへ向かいました。
おおきな公園なのかな…?という暗い道を車で走っていくと、ありました!
かわいい。
宇陀は薬草のまちとのことで、当帰(とうき)の薬湯に入ることができました。いい香りで癒されます…。
このときはほぼ御近所の方がいらしてた様子で、のんびりした雰囲気で良かったです。
ごはんも食べられるとのことで、夕飯は天ぷら蕎麦に。ほっとしました!